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農家や工場などで倉庫が被害にあうことがあります。
農家の倉庫でガラスが割られて米が盗まれたという通報がありました。
自宅近くの倉庫でガラスが割られていて、保管していた収穫したばかりの新米が470袋のうち、人気の「ミルキークイーン」という品種の新米が21袋盗まれていたそうです。
倉庫はきちんと施錠されていました。
しかし、きちんとした防犯システムや防犯カメラの設置などはされていなかったのでしょう。

このように収穫時期になると農作物が盗まれてしまうという被害が全国的に発生することがあります。倉庫に入れておけば安心だと思っている農家の人も多いのかもしれません。
きちんと守られているといっても窓ガラスと鍵で施錠されている程度です。これらは破ろうと思ったら簡単に破ることができてしまいます。泥棒にとって窓ガラスや扉破りは初歩の手口です。時間帯によっては周囲に人影もなくなりますから、人目を気にせず犯行に及ぶことができます。倉庫に入ってしまえば余計人目を気にせず行動できてしまいますので泥棒にとって有利なことが多いのです。

お金をかけてカメラを設置したり、いい鍵を使ったりするのは気が進まないと感じる人も多いかもしれません。しかし、手間暇かけた農作物を盗まれることを考えれば安いものではないでしょうか。