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どんな家が狙われやすいか、どんな時に被害にあうのか。泥棒目線で考えてみると気をつけたらいいことがわかってくると思います。

夜道に一人で歩いているときはひったくりに注意しましょう。
多くの路上犯罪者によると対象との距離が電信柱の感覚くらいの距離開くとこいつにしよう、と狙い定めるようになるそうです。
もし夜道に誰かいると思ったら電信柱くらいの間隔(20mくらい)以上開けて歩くようにしましょう。そして音楽を聴いていたり、スマホをみながら歩くのもやめるようにしましょう。足音に気づきにくいので泥棒に狙われやすいです。

また、家を狙う時。泥棒はどんなところを見ているのかといいますと、まず目をつけた家を2周ほど回ってみます。そして隣の家との距離や雑草の伸び具合、干し物の順番と色、浦戸の出入口の汚れ、衛星テレビアンテナの有無などをみます。それくらい入念なチェックを短時間のうちにしてしまうのです。

泥棒たちに目をつけられないようにするためにはどうしたらいいのかというと、家の周りを綺麗にしておくことです。
泥棒は塀に落書きがあったり、ゴミが散らかっていたり、自転車が放置されているのをみて、この家は油断があって狙いやすそうだと判断するのです。

ゴミやモノが散乱していない、庭の手入れが行き届いた家は泥棒に漬け込まれる隙を与えません。